“ひがししらかわ”未来の医療人は君だ!夏休み親子学習会が行われました
2015.09.07
7月31日(金)に夏休み親子学習会が行われました。今回が初めての取り組みになります。東白川郡内の小学校4~6年生の親子を対象に、24名の方に参加して頂きました。この学習会は東白川郡の地域医療の実情を知り、見学・体験することで医療に関する関心を高めることを目的としています。
参加者は、病院内の見学や病院内でどんな職種が働いているかを学んだあと、医師による超音波検査、縫合の仕方など説明を受けながら見学しました。看護師からのアドバイスを受けながら、親子で聴診器を使った心音聴取、手術着や医療機器にふれました。医師の指導の下、縫合に使う糸結びも体験しました。
始めてみる検査機械や医療機器に興味津々の様子でした。
検査室では、顕微鏡で血液と尿を見ました。参加者は、普段はなかなか訪れない検査室に目を輝かせていました。
今回の親子医療体験で、医療は人の生命を守る大切な仕事であり、自分たちが住む地域に将来果たす役割について考える機会となればと思います。自分も周りの人も大切に思う心につながればと願っております。そして、「医療」に関するお仕事を将来の職業の選択の一つに入れていただくきっかけになれば幸いです。
たくさんのご参加ありがとうございました。